練り物について
かまぼこやさつま揚げなどの練り物は、一般家庭で頻繁に使われている食材です。
高級なかまぼこをギフトとして贈る人もいます。どこのスーパーマーケットにも売っている食材ではありますが、家庭で手作りすることも出来ます。家庭で出来る練り物の作り方を紹介したいと思います。
練り物の作り方
- すり身に使う身の準備
臭みが少ないタラやイサキなどの白身魚を三枚におろし、皮を剥いで骨を抜きます。骨はピンセットを使うと細かい骨までキレイに取り除くことができます。骨抜きが終わった身を適当な大きさに切り、氷水にさらして余分な脂を落とします。この時、身に残っていた小骨やウロコが浮いてくるので、取り除いておきましょう。身を氷水から取り出し、十分に水気を取ります。
- すり身を作る
フードプロセッサーに魚の身を入れ、細かくなるまで回します。身が細かくなったらスイッチを止め、塩とちぎったはんぺんを入れて滑らかになるまで回します。さつま揚げを作る場合は、ひじきや人参、枝豆などを入れてヘラで混ぜます。魚のニオイが気になる場合は、塩とはんぺんを入れる段階で、生姜のしぼり汁を入れるのがおすすめです。
- 火を通して固める
かまぼこを作る場合は、包丁やヘラを使ってすり身を成形し、蒸し器で蒸せば完成です。市販のかまぼこの板がある場合は、その板を使って成形すると綺麗なかまぼこになります。
さつま揚げは、一口大や小判型にしたすり身を170度~180度の油で揚げれば完成です。サイズを大きくしてしまうと、揚げるのに時間がかかって、さつま揚げが焦げてしまうので、大きく作りすぎないようにするのがコツです。
家で作る場合は、好きな具を入れたり、自由に形を作ったり、色々と工夫することができます。
なので、たまには手作りの練り物も良いかもしれません。
鹿児島の名物
当サイトでは、鹿児島の名物として有名なさつま揚げやかまぼこなどの練り物を通販しています。
定番のごぼう揚げや人参揚げの他に、さつまいも揚げやカマンベールチーズ揚げといった変わり種のさつま揚げも販売しています。おやつ感覚でかまぼこが食べられるように、一つ一つ個包装した詰め合わせセットは、お中元などのギフトに最適です。
本場鹿児島のさつま揚げを食べた事が無い方は、当サイトの通販をご利用ください。