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情報番組フジテレビ系「どうもキニナル」で再放送されました!
営業時間:10:00~18:00 定休日:日曜日
日本は海に囲まれた島国なので、昔から魚を食べる食文化がありました。
そのため、日本料理には刺し身や焼き魚、煮魚などの、魚をそのまま調理して食べる料理がたくさんあります。
しかし、魚は長期保存することができないので、長持ちさせるための加工品も数多く作られています。
魚を使った加工品の中で最も身近な食べ物は、かまぼこです。 かまぼこは地域によって製造方法や材料が異なるので、種類がたくさんあります。
蒸しかまぼこは、スケトウダラやグチという魚のすり身を板に乗せ、蒸し器で蒸します。 スーパーなどでよく見る板付きかまぼこは、蒸しかまぼこの代表的なものです。 すり身を昆布で巻いた昆布巻きかまぼこや、わらで巻いた簀巻きかまぼこなどの板を使わない蒸しかまぼこもあります。
最も古いかまぼこの製法は、すり身を焼いて作る焼きかまぼこです。 焼きかまぼこには、すり身を板に乗せた焼板かまぼこや、すり身を笹の形に成形した笹かまぼこ、四角い鍋で焼いて作るなんば焼きなどがあります。 おせち料理に欠かせない伊達巻も、焼きかまぼこの一つです。
ゆでかまぼこは、すり身をお湯で茹でて作るかまぼこです。 ゆでかまぼこには、イワシやサンマなどの青魚をすり身にしたつみれや、おでんの具として使われるはんぺん、ラーメンに入っているなると巻などがあります。 一般的に使われているはんぺんは、白くて四角い形をしていますが、サバやイワシを使って作る黒はんぺんというのもあります。
揚げかまぼこは、すり身を油で揚げて作るかまぼこです。 鹿児島のさつまあげが、最もメジャーな揚げかまぼこだと思います。 さつまあげの他にも、じゃこ天や白天、ごぼう天といった揚げかまぼこがあります。 揚げかまぼこには、玉ねぎや人参などの具を入れて砂糖やみりんで味付けをした物が多いです。
かまぼこは、魚の旨味と栄養が詰まった食べ物です。 そのまま食べるだけではなく、かまぼこを使ったレシピもたくさんあります。
当店では、鹿児島の新鮮な魚を使ったかまぼこを通販しています。 塩や水にもこだわって作っているので、かまぼこが好きな方は当店の通販をご利用ください。
冷凍さつま揚げや、かまぼこの詰め合わせなども販売しています。
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